警察が弱気になる?瞬間
これは、私が実際に経験したことです。
何かあった場合にこちらで責任取ることはできないので、同じことをするのはご自由ですが自己責任ということでお願いします。
もう、10年ぐらい前の話です。東京都内で営業車を運転していて、昼時なので車を路上駐車し、とある定食屋に入りました。15分ぐらいで食事を済まし店から出てきたら、警官が車の前で何かしています。
近寄ると、年の頃は20代前半ぐらいの警官が一人で違反切符を切ろうとしていました。
その頃の私は、5~6年ほど都心でほぼ毎日営業車を乗り回していました。街に警官だらけですから、交通違反の類には気を使っていました。しかし、車は止まるために走ります。都内の駐車事情を考えると、路上駐車はよくないと理解しつつも避けられません。それでも、時折気が緩むことがあります。そんなときの話です・・・
私は、昼食のために路駐したこと、15分しか経過していないこと、ここは殆ど走行の妨げにならないことを主張しました。老獪な警官なら、おそらく通用しなかっただろうと思います。しかし、余り慣れていなかったのでしょう、その若い警官は言っていることが支離滅裂だった。これは、勝つチャンスがあると思いました。
なぜそう思ったかと言うと、以前、似たような状況で違反切符を免れたことがあったからです。
そこで、私は警察手帳の提示を求めました。
警官は手帳の掲出を求められたら、それに応じなければなりません(警察手帳規則5条)。
若い警官は明らかに、たじろいだ様子です。私はここぞとばかり、先に述べた主張をさらに主張しました。
そこから30分ぐらいだったでしょうか、警察手帳を見せろだの、自分の正当性(そんなものはないんですけど・・・)を主張しました。
とうとう若い警官は根負けし、面倒くさくなったんでしょうね、警告に留まりました。知っている方は知っていると思いますが、違反切符の前の段階で警告書みたいなものを渡されることがあります。警告だけだと、違反キップは切られません。イエローカードみたいなものでしょうか。
私の場合、運が味方したんでしょうが、警察手帳を見せろと言ったら、とたんに警官は動揺しました。
警官という一人の人間は国家権力という組織に守られているといっても、個人を出されては弱気になる場合があります。
もうひとつ、ポイントだったのは、逆らうのではなく、主張すべきはすればいいという事です。私の場合、もちろん、路上駐車という道路交通法違反を犯していたのですが、地域にもよりますがその当時の東京都内では、よほど悪質でなければ営業車に対しては寛容な部分もあったのです。
私は、その通念に照らしてみてこれで違反切符はやりすぎではないか?と主張したつもりでした。
もう十年前の話です。あれから、都内では一段と路上駐車に対しては厳しく取り締まっているようです。きっとあの時のようなことは通用しないでしょうが、納得いかないことは主張するぐらいは言ってみても良いのではないかと思いますよ。
ただし、警察は甘く見ない方がいいです。ほんとに。私の友人の例もありますし、そのへんの引き際のバランスは考えて。そういう時こそ空気を読んでください。
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2010年4月11日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:刑事系