え?落札物が滅失?どうなるの?

ある人が、それは高価なヴィンテージ・ジーンズをネットオークションで落札したとします。

落札後のやり取りの中、落札者は「明日から1週間出張なんです。出張先から落札額は振込みますので、発送は一週間後にお願いして宜しいですか?」と、出品者にお願いしました。

正直、あまり気が進まなかったのですが、不在なら仕方がないし、高価な物を落札してくれたんだ、この程度のことはしなくてはと、承諾しました。

この時点で、落札後の取引のやり取りはしているし、法的にも売買契約は成立していると見ていいです。

事態は急変します。この翌日、出品者の家が隣家の火の不始末で消失してしまいました。預かっていたヴィンテージ・ジーンズも・・・1週間後、やっと連絡がついた落札者に事の顛末をすべて話しました。そして、数日前に入金があった落札額に話は及びました・・・

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2009年1月20日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:債権

ネットオークションで落札したものってどんなものか考えた事ありますか?

ネットオークションで落札したものって、元はどんなものって考えた事がありますか?

例えば、です。
外国製の高価なカメラが出品されていました。コンディションもよさそうだし、思わぬ安価で落札できるかもしれない。思ったとおり、素晴らしいコンディションで、相場よりも随分安く落札できた。大満足・・・

実は、このカメラ、出品者が友人から借りていたもので、本来、返さなければならないものを金欠のため出品してしまったもの、だったり、どこかの店で万引きしたものだったり、どこかの倉庫を襲って盗んできた盗品だったり。

そんなこと考えた事ありませんか?ニュースを見ていると、もしかしたらってものもあるかもしれませんよね。そうだとしたら心配ではあると思います。お金は払ってるし、そんなこと知らなかったし・・・面倒くさいのイヤだし・・・

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2008年12月25日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:物権変動

ネットオークションで偽ブランド物を買っちゃった

ネットオークションでも、ブランド物が多く出品されています。しかしながら、なかなか店頭では手に入らない商品が出品されていて、頑張って落札に成功!いざ、商品が送られてくると、明らかに偽物!

そんな日には、私ならアタマにきます。でも、怒りの矛先はあります。
出品者がもし、事業者であれば、消費者契約法によって落札者な保護されうることになっています。ここで言う事業者とは、営利目的があり、反復継続性があれば事業者とみなされることになっています。

実際に事業者どうかはこの際関係ありません。刑法で言う、「業務上過失」と「過失」みたいな関係ですかね。オークション取引の評価がある程度付いていれば、事業者といっていいかもしれません・・・

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2008年12月11日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:民法総則 法律行為

ノークレームノーリターンってどういう意味?

「当商品は中古につき、ノークレーム・ノーリターンでお願いします」

これって、ネットオークションの経験がある方はなじみある言葉だと思います。これってどういう意味なんでしょうか?人それぞれ意図は違うのかもしれませんが、概ねこんなことだと思います。

「出品者が気付かなかった瑕疵(欠陥)や、中古品だと劣化度合いの主観の違いがあってもカンベンしてね」と。

ネットオークションは、出品物を写真で表示していることが多く、これを落札すれば、この商品が届く事になります。「コレを出品します」と言って、「コレがほしいです」と言って落札。「コレ」は法的には特定物と言いますが、特定物は現状で引き渡せばよいということになっています(民法483条)。

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2008年11月24日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:債権

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